コンビニで買えるダイエットにおすすめの間食
もっと手軽に間食したい人のために、コンビニで買えるダイエットにおすすめの間食をご紹介します。
コンビニはダイエット間食の選び方は?
コンビニおやつを選ぶ基準は
*脂質10g以下、
*カロリー200kcal以下
のものを選ぶのが基本です。
あわせて塩分にも気をつかいましょう。塩気が多い揚げ物、スナック菓子は食欲の乱れに繋がります。安定したダイエットのためにも控えたいところ。
ダイエット中におすすめ!コンビニで買える間食
ダイエット中にコンビニで買えるおすすめの間食はこちらです。
・サラダチキン
サラダチキンは一つ100kcal前後。高たんぱく・低糖質で手軽に食べられます。味のバリエーションも豊富で食べごたえもある間食です。たんぱく質量10~20g程度のものを選び食べ過ぎには注意しましょう。
・高カカオチョコレート
甘いおやつが食べたい時は、チョコレートを食べても大丈夫。高カカオチョコレートは血糖値の上昇も緩やかで、健康や美容に良いポリフェノールがたっぷり含まれています。ポリフェノールには血行促進作用や基礎代謝アップ、ストレス緩和効果も期待できるといわれています。ただし脂質が高いので初めに食べれる分だけ分けておくことがオススメです。
・おしゃぶり昆布
おしゃぶり昆布は低糖質・低カロリーなので口さみしい時に、たくさんかんで食べましょう。ただし塩分が多いため食べ過ぎに注意が必要です。
・鮭(さけ)とば
ビーフジャーキーやスルメと同じジャンルの間食。北海道や東北ではなじみの深い「鮭(さけ)とば」は塩気が強いため食べすぎには注意です。満腹中枢が刺激されるよう、少量をゆっくり味わいながら、よくかんで食べましょう。
間食は敵?ダイエットに失敗しないために知っておきたい基礎知識
間食は敵ではありません。間食をしながら無理のないダイエットをするための基礎知識を説明します。
消費カロリー以上に摂取カロリーを増やさない
ダイエットの基本は、消費カロリーよりも摂取カロリーを減らすことです。
消費カロリーを増やそうと、ジョギングやウォーキングをすることがあると思います。しかし、いつも同じ運動をしていると、体がだんだんと慣れてきて消費カロリーを増やすことが難しくなるのです。
体重を減らしたくてもなかなか減らない人は、毎日体重を計測することからはじめましょう。間食はしても大丈夫ですが、朝と寝る前の1日2回計測して、1キロ以内におさまるように摂取カロリーをコントロールすると安定的にダイエットが進みます。
量(かさ)が多くてもカロリーが低い果物や野菜は、栄養も豊富で満足感があるため、ダイエット中の間食に最適です。
糖質制限で血糖値の急上昇・急降下を抑える
糖質が高い間食は、血糖値が急激に上昇してエネルギー補給をした後、急激に下降します。この糖質と血糖値上昇の問題点は次の二つです。
- 必要以上に糖質を取ると、不要となった糖が中性脂肪として蓄えられる。
- 短時間で吸収されたエネルギーは腹持ちが悪く、すぐにまた空腹感が訪れる。
ダイエット中の間食は、血糖値の上昇がゆるやかなたんぱく質を中心とした食品を選びましょう。高たんぱく・低糖質の食べ物は中性脂肪になりにくく、満腹感も長続きします。
糖質のすべてが悪ではない
糖質といってもすべての糖が中性脂肪を増やすわけではありません。糖質の中でも果物に含まれる果糖は血糖値の上昇が比較的ゆるやかなので、分泌されるインスリンの量が少なく、中性脂肪に変わりにくいことが分かっています。
腸内環境のバランスを整える
糖質制限、カロリー制限と並んで最近は「腸活」というダイエット方法も注目されています。腸活とは、腸内に存在する「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の三つの菌のバランスを整えることです。この三つの菌が、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の比率で生存するのが理想的とされています。
腸のはたらきでもある消化・吸収・排出が正しく機能することで、便秘や下痢が解消され、痩せやすく太りにくい体質へと改善されていくのです。
ルールを守ればダイエット中の間食を我慢しなくてOK
- 1.間食で摂取する脂質を10g以下にする
- 2.間食で摂取するカロリーを1日200kcal以下にする
- 3.腸の調子を整える間食を選ぶ
これまで、ダイエット中に効果的な間食について解説してきました。
食べ方や選び方がわかっていれば、ダイエット中でも間食を我慢する必要はありません。むしろ、効果的に間食をすることで食事による急激な血糖値の上昇を予防できたり、痩せやすい体質を目指せたりするのです。
無理に間食を我慢してストレスをためるよりも、ダイエットに効果的な間食を取り入れて効率よく理想の自分を目指していきましょう!
本気で痩せたい方はご相談くださいね!